水谷豊の「相棒」が決まらない? 仲間由紀恵の妊娠で思わぬ影響
〈新しい家族が増えることを心待ちにしております〉
自らも「数字との戦い」に身を置く仲間が、さる1日に発表した文書には、そう綴られていた。
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スポーツ紙デスクが言う。
「同じ日の『デイリースポーツ』紙で報じられた『仲間由紀恵 妊娠4カ月』という記事を受けコメントを出したのです。彼女は現在、ドラマ『相棒』(テレ朝系)にキャリア官僚役で出演中ですが、今クールの収録はすでに終わっており、また司会を務める『ミュージックフェア』(フジ系)については、体調をみながら出演を続けるとしています」
仲間は、ドラマ共演で知り合った田中哲司(52)と6年間の交際を経て2014年に結婚。当初から子どもを欲しがっていたものの、仕事が立て込んでままならなかったという。
「16年1月に舞台『放浪記』の千秋楽を迎えた際には、子づくりについての質問に『まだ計画は立てていない』としながらも、『ママになれたら素敵だし、放浪記も続けられれば』と、大いに意欲を見せていたのです」(同)
本格的な“妊活”は昨年以降だったといい、
「昨年4月期の月9ドラマ『貴族探偵』(フジ系)では、途中まで異例の“音声出演”するなど、徐々に仕事をセーブしてきました」(同)
が、ほどなく夫婦を危機が襲う。昨年6月、夫の田中と有名ヘアスタイリストとの不倫疑惑が、写真誌にキャッチされてしまったのだ。
「仲間が仕事で海外滞在中に、田中が変装して相手の女性と会っていたという内容で、『3年目の浮気』などと報じられました。これを仲間の所属事務所が問題視し、田中と別れるよう彼女を説き伏せようとした。ところが、どうしても子どもが欲しかった仲間は、頑として説得に応じなかったのです」(芸能関係者)
それでも、妊活中というタイミングで過ちを犯した田中には、苛烈な“ペナルティ”が待ち受けていた。
「平謝りの田中に対し、仲間の怒りはすさまじかった。最終的には『子どもをつくること』を条件に謝罪を受け入れましたが、数日後、田中はメディア各社に『お詫び文』をファクスさせられる破目になりました」(同)
そこには、
〈家族に大変つらい思いをさせてしまい(中略)心から謝罪いたしました〉
などと記されていた。
「『家族』とは妻に他なりません。本来ならばメディアに向けるような内容ではないのですが、公開謝罪させないと仲間の怒りは収まらなかった。以来彼女は、家庭内においていわば“絶対的優位”となり、着々と妊活を進めてきたのです」(同)
それが、このたび実を結んだという話である。が、こうした慶事のおかげで、全く別の“混乱”が生じているというのだ。
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