自分の名前は消してもコチラは残ったまま 「安倍昭恵」夫人の反省なきFacebook

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 森友学園の文書書き換え問題では、複数の政治家と共に、安倍昭恵・総理夫人(55)の名も削除の対象だったと報じられている。いつしか定着した「アッキード事件」の呼称からも分かるとおり、昭恵夫人の関与の有無は、本問題の争点のひとつ。せっかく文書からは削除したのに、ご本人が“関わり”を公開し続けていては――。

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 一般人だって“炎上”すればSNSを消す昨今である。それがファーストレディともなれば……。ご覧の写真は、昭恵夫人のFacebookに掲載されたままの、籠池泰典・諄子夫妻とのスリーショットである。〈昨晩、塚本幼稚園籠池園長ご夫妻と。日本人の誇りや日本の教育について意見交換させて頂きました〉とのコメントと共に、2014年3月15日に投稿されている。昭恵夫人が森友学園の運営する「瑞穂の國記念小學院」の名誉校長に就任するのは、このおよそ1年半後の出来事ということになる(森友問題発覚後に退任)。

 ここだけを切り取れば、単なる消し忘れではと見るムキもあるかもしれないが、

「あえて残したままだというのが正解では。100万円の寄付や講演料の受け取りを昭恵さんは否定しているわけですから、本人からすれば“私は悪くない”“だから消す必要もない”ということなのでしょう。とはいえ、夫の地位を揺るがしかねないスキャンダルなわけですよ? 普通は証拠になりかねないモノ、少なくとも国民からのイメージが悪いものは消すはず。常人にはなかなか理解できない感覚ですね……」(政治評論家)

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