離婚から丸1年、「小倉優子」が逆ベッキー状態で“ママタレ”クイーンになったワケ
前任はスザンヌ
何でこんなに引っ張りだこなのか。コラムニストの林操氏に分析してもらった。
「離婚した人って、意外に興味を持たれるんですよね。いま、どうしているんだろうって。ゆうこりんの前はスザンヌ(31)が、シングルマザーとして人気でした」
スザンヌが福岡ソフトバンクホークス(現野球解説者)の斉藤和巳投手(40)と結婚したのは11年12月のこと。彼女は14年1月に第1子を出産するが、その頃から斉藤が家に寄りつかなくなり、不仲が報じられた。そして、翌15年3月に離婚。
「スザンヌも離婚直後からしばらくは、出突っ張りが続きました。スザンヌもゆうこりんも、タレントとして中の下というか、ちょうどいいランクなんですね。大物は離婚直後にバラエティはもちろん、表に出て来ることはありません。役者や歌手も、本業に差し支えますから。ランクが中の下なのは、ダルビッシュ有(31)と離婚した紗栄子(31)も一緒ですが、相当カネもらってるんだろうな感と、よくわからないカリスマモード感が、反感を買っています。対してスザンヌとゆうこりんは、露出を絞ったりすることもなく、離婚を高く売ろうともしない。被害者面もせず、離婚話を振られてもそこそこ話すこともできるという共通点があると思います」
スザンヌは地元の熊本に引っ込んだこともあるけれど、ゆうこりんほど長期にわたって活躍することはなかった。
[3/4ページ]