大杉漣さん、異変から4時間で急逝… 考えられる2つの病

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

異変から4時間で急逝の「大杉漣さん」(上)

 痩身のスポーツマン。不健康という言葉が一番不似合いに思えた、まだ66歳の大杉漣さんが突然逝ってしまった。

 旅立ったのは2月21日午前3時53分。その前日、千葉県富津市でドラマの撮影を終え、酒を酌み交わしてホテルの自室に戻った直後、激しい腹痛に襲われ、共演者にLINEで訴えたという。松重豊が気づき、あわてて県内の病院にタクシーで運んだが、そのまま帰らぬ人となってしまった。

「大杉さんはたけし映画に最も重要な主役ともいえる存在で、常にたけしさんに寄り添う相棒でした。...

つづきを読む