眞子さまの結婚延期、佳子さまにも余波… 小室圭さんは親族に「破談じゃない」

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 2月6日に発表された眞子さま(26)と小室圭さん(26)の「結婚延期」騒動の余波は、佳子さま(23)にも届いているようだ。

 昨年9月から、英国のほぼ中央に位置する国立リーズ大に留学中だが、

「とにかく連絡を欠かさないようにと紀子さまは厳しく仰っていて、佳子さまはその言いつけに従ってそれなりに紀子さまと電話でお話をされています。ただ、佳子さまは紀子さまの言うことを受け入れられないこともままあり、しょっちゅう言い合いをしているようなのです」

 と、秋篠宮家関係者。

 他方、富士急行グループとして山梨県に重きを成す「堀内家」の御曹司と佳子さまが交際中であると、本誌(「週刊新潮」)は昨年に報じたのだった。

「堀内家とのことはともかく、眞子さまの一件を受け、佳子さまの交際相手への身辺調査のハードルはかなりあがるはず。それは、紀子さまのご意向でもあるのでしょう」(同)

 加えて、先の宮内庁関係者はこんな懸念を表明する。

「余波あるいは影響ということですと、美智子皇后のお身体を案じています。初めての孫である眞子さまを本当に可愛がっておられるし、眞子さまもそれは実感されている。だから眞子さまも、陛下より先に美智子皇后に圭さんのことをお伝えになったのです。幸せいっぱいからの状況一転。その事の推移から察すると、93年に患われた失語症の嫌な記憶が甦ってきてしまいます。あらぬ報道に心を痛められた最悪の結果を想像したくはありませんが」

圭さんは“破談ではない”と

 ともあれ、宮内庁は婚約解消に向けたシナリオを着々と進めているところだ。

「喫緊のテーマは、発表の『Xデー』はいつかということ。取り沙汰されているのは11月30日、秋篠宮殿下の誕生日会見のタイミングです。例年、ご夫婦揃ってお出ましになるその場で何らかの答えを出されるのでは。そんな声があがっています」(同)

 宮内庁の動きとは対照的に、小室家の親族のひとりはこんな打ち明け話をする。

「延期が発表された後、圭君から電話をもらいまして、“報道されているようなことではないんです”と話していました。要するに、破談ではない、少なくとも当人2人は結婚する気満々だ……そう伝えたかったのだと思います」

週刊新潮 2018年3月1日号掲載

特集「『破談じゃない』が『海の王子』のお言葉でも 宮内庁を決意させた『小室家の新興宗教』」より

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