反捕鯨の本拠地で「ビハインド・ザ・コーヴ」が最優秀監督賞をもらったワケ 八木景子監督が語る
羽生結弦(23)が平昌(ピョンチャン)オリンピックで歴史的な金メダルを獲得した2月17日、英国・ロンドンでも歴史的な受賞があった。反捕鯨映画「ザ・コーヴ」に真っ向から反証を挑んだ「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」がロンドン国際映画制作者祭で最優秀監督賞を受賞したのだ。
英国といえば、国際捕鯨委員会(IWC)の事務局がある反捕鯨の拠点である。そんな国の映画祭で、どうして受賞できたのか――。
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