平昌五輪閉会式 メドベも大ファンEXOの「坊主の人」が話題

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 25日に行われた平昌冬季オリンピックの閉会式でパフォーマンスをした、韓国男性アイドルグループ「EXO」。2012年にデビューしたEXOは、韓国だけでなく日本をはじめ、世界中で絶大な人気を誇り、これまでに出したフルアルバムはすべてミリオンセラーを樹立。女子フィギュアスケート個人で銀メダルを獲得したメドベージェワ(OAR)も、彼らの大ファンだという。

 そんな大人気の彼らが、満を持してオリンピック閉会式の終盤に登場。まずは、黒い伝統衣装に身を包んだメンバーのKAIが韓国の打楽器に合わせた舞踊を披露。その後、他のメンバーも集合し、EXOの代表曲「Growl」、アップテンポのビートが特徴の「Power」を熱唱し、会場を魅了した。

 そんな圧巻のパフォーマンスもさることながら、日本の視聴者の目を釘付けにし、話題となっているのが「坊主の人」だ。想像するK-POPアイドル像とは一線を画した「坊主の人」ことD.O.さんは、1993年生まれのメインボーカルを担当するメンバー。演技でも評価されており、今回は映画の撮影のために坊主だったという。
 先月「スッキリ」にEXOが出演した際に、MCの加藤浩次さんも「なんで坊主なの?」と注目をしていた。

 SNS上では「坊主の人はアイドルなのか?!」「野球部みたいな坊主を1人見つけて俄然興味が湧いてきたEXO」「坊主の人にしか目がいかなかった」「EXOの坊主の人が個人的に一番好きなんだけど」などと、話題を集めている。

デイリー新潮編集部

2018年2月27日掲載

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