眞子さまご結婚延期会見に「菅官房長官」オフレコの寸鉄
短くて長いのか、長くて短いのか、はたまたどうして2年なのか……。秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)のご結婚が「再来年に延期」発表の報に接して、官邸の要・菅義偉官房長官(69)が漏らした警句のような一言とは。
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「官邸は今回の延期について、発表直前まで知らされていなかったようです。報じられてきたように、官邸と宮内庁との水面下の暗闘が尾を引いている恰好ですね。なかでも菅さんが、“2年も経てばダメになることもあるかもね”と漏らしていたのが印象的でした」
と永田町関係者。
ここで改めて、その官邸と宮内庁との相克をざっと振り返っておくと、
「2016年7月13日にNHKが天皇陛下の『生前退位』を報じました。それに官邸は不快感を隠しきれなかったのです」
とは、宮内庁関係者。
「陛下は『皇室の安定的な存続』や『象徴天皇のあり方』に頭を悩まされてきました。したがって、女性宮家創設や生前退位について前向きに検討してもらうよう折に触れて官邸へボールを投げて来たのですが、安倍政権はそれを喫緊の課題と受け止めることはありませんでした。そんななかで宮内庁は国民的な議論を喚起すべく、NHKへ『陛下のご意向』をリークした。その流れを官邸は意趣返しと見て取ったわけです」
その後、17年5月16日には、同じくNHKが眞子さまの婚約を報じている。
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