今度は米カジノ王が 止まらない#MeToo運動

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 止まらない欧米の#MeToo運動。今度の標的は“カジノ王”のスティーブ・ウィン氏(76)だ。

「発端は経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの1月26日のスクープ。自身が経営するラスベガスのホテルで、そこの専属ネイリストに性交を強要したそうです」(在米記者)

 なぜそれを経済紙が? と思うところだが、彼がCEOを務めるウィン・リゾーツ社は米でも有数の大企業。ギャンブルに加えて、ショーやアトラクションなども積極的に導入し、ベガスを家族でも楽しめる街に変えたのがウィン氏なのだ。...

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