進む「眞子さま」破談シナリオ 紀子妃が一度も褒めなかった「小室圭さん」

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 秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)のご結婚延期が発表されたのは、2月6日のことだった。目下、“再来年に延期”とされているが、破談に向けたシナリオは着実に進行中であるという。

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 父と祖父の不幸な死、母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブル――。昨年9月の婚約会見以降、本誌(「週刊新潮」)を含む週刊誌メディアは、小室家を巡る問題について報じてきた。こうした一連の報道は、いずれも秋篠宮殿下にとって “初耳”であったという。

「眞子さまご自身が、こうした事実をつぶさにご存じなかったのです」

 と明かすのは、さる宮内庁関係者である。

 このたび公表された文書では〈諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない〉とご結婚延期の理由が説明されているが、この関係者によれば〈結婚後の生活〉のくだりに問題があるという。

「眞子さまが『将来の設計図を描けない』と述べられているわけで、つまりは“取り止め”を示唆しています。といっても『無期限延期』などと発表できるはずがない。『再来年まで』とせざるを得なかったのです」

 再来年までの2年間は取り止めへの準備期間、ということである。

 こうした事態を招くに至った小室さんについて、“紀子妃は一度もお褒めになったことがない”と関係者は打ち明ける。延期騒動を受けても、むしろ笑顔を見せられているという。

「気丈に振る舞われているというよりは、収まるところに落ち着くと判断された結果ではないでしょうか」

 2月15日発売の「週刊新潮」では、眞子さまのご結婚延期をめぐる特集をワイド形式で掲載。菊のカーテンから漏れた“結婚詐欺のようなものだ”との本音や、小室家への“解決金”支払いの可能性、美智子皇后も婚姻辞退寸前だったという皇室破談秘史など7頁でお送りする。

週刊新潮 2018年2月22日号掲載

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