「桐谷美玲」に貼られた“取扱注意” 女優業封印で

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モデル業を増やしたい

 なぜ、桐谷は女優をやりたくないと言い始めたのか。

 スポーツ紙記者が言う。

「元々、演技が上手くないため、やりたくないのでしょうけれど、彼女は芝居に限らず、全般的にハングリーさがないように見えます。その結果、演技が上手くならないという負のスパイラルに入っているのでは」

 確かにデビューから10年以上が経つが、演技が評価されたことは耳にしたためしがない。本人もそのことに気が付き嫌気が差したか。

「桐谷は、すでにファッション誌のモデルをやっていますが、今後はモデルの仕事を増やしたいそうです」(前出の代理店関係者)

 とはいえ、いくらモデル業に精を出したところで、CMやドラマによる収入には、到底及ぶはずもない。

「所属事務所にとっては、桐谷は稼ぎ頭ですから、頭を抱えていますよ」

 とは、芸能関係者。

「以前は堀北真希が事務所の筆頭でしたが、山本耕史との結婚を機に、昨年、芸能界を引退してしまいました。仕事を入れすぎてやる気を失っていたところへ、結婚の話が舞い込み、これ幸いとばかりに引退した。そのことがあって、事務所は桐谷に強く言えないのです」

 桐谷の所属事務所は、

「昨年がハードだったので、今年はクールごとにドラマの仕事を入れないようにしています。女優をしないわけではありません」

 と否定するが、先の芸能関係者は、

「昨年暮れ、俳優の三浦翔平との熱愛が発覚した際に、桐谷が出演したバラエティ番組で交際について聞かれると、否定しないどころか、本人は“ネットを見ろ”と居直っていました。従来でしたら、事務所はそんなことは言わせない。つまり、彼女を制御できなくなっているというわけです」

 このままだと先輩の二の舞いか?

週刊新潮 2018年2月8日号掲載

ワイド特集「人生ホワイトアウト」

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