「桐谷美玲」に貼られた“取扱注意” 女優業封印で

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 芸能事務所にとってタレントは商品である。が、その商品は、時として“あーだ、こーだ”と物申し始めるから厄介だ。近頃、桐谷美玲(28)が、「女優はやりたくない」と駄々を捏(こ)ねているという。結婚を機に芸能界を引退した先輩女優の前例もあるため、事務所は腫物に触るかのように、彼女に手を焼いている……。

 昨年のCM起用社数の女性ランキングで、桐谷は8社のCMに出演しているというから、堂々たる実績である。

「ですが、今年はテレビCMに登場する機会が減ることになるかもしれません」

 と言うのは、さる代理店関係者だ。その理由は、

「実は、桐谷が女優をやりたがらないのです。昨年暮れに公開された映画『リベンジgirl』が女優としての仕事納めでした。今期のドラマ出演はありませんし、女優としての今後については、現在、白紙です」

 本業が女優である彼女の場合、CMの依頼は、ドラマの人気度に影響される。

「そのため、ドラマ出演の機会が減ると、自然とCMへの声が掛からなくなる。だから、今年は彼女のCMが減る可能性が高いのです」(同)

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