91歳「オリンピックおじさん」インタビュー 「平昌五輪」には興味ナシ!
相撲中継に批判の声あり
山田氏といえば、オリンピックのみならず、大相撲中継でもいつもの衣装で向こう正面に陣取っている姿が有名だ。あのとき、隣にいるのも夫人ではないのだろうか?
「いや、初日だけ、カミさんが来るんだ。そこで別の社長夫妻と4人で枡席に座るんだ。仲は悪くないよ。子供は独立して、2人暮らしだからね」
その相撲中継では、オリンピックおじさんそのまま、目立ちすぎる格好が目障りという声があるが、
「なに! オレが相撲界のために、毎場所いくら使ってると思ってるの。枡席は約4万円。それを15日間だよ。そこまでして楽しませようとしているんだよ。大相撲振興応援団長のオレが行かないと心配されるんだよ。それに文句をつけるというのは甲斐性のないヤツだ。やれるものならやってみろ! そんなヤツは成功しないよ!」
オリンピックおじさん、激高である。だが、そういうことではなく、金のシルクハットが国技館に相応しくない、プラカードは邪魔、相撲に集中出来ないという声があるのだ。オリンピックおじさんのシルクハットはトレードマークだが、今さら被らなくても誰かは分かる。また金を使えば何をやってもいいわけではない。
「そんなことは思ってないし、プラカードは高く上げないようにしてるんだけどね。一考するよ。誰なの、そんなこと言うの。呼んできてよ」
[3/4ページ]