北朝鮮幹部の“夜のお相手” 「喜び組」を金正恩が隠すワケ
「喜び組」の存在が明らかになったのは1996年。韓国に亡命していた金正日総書記の甥によって暴露されたのだが、
「よく金星学院や美女応援団が金ファミリーの“喜び組”だと言う人がいますけど、それは全くの間違いです」
とは、デイリーNKジャパン高英起編集長。
「北朝鮮には、金正日時代につくられた“木蘭組”という女性の組織があり、高級幹部の夜の相手をしていた。これがいわゆる“喜び組”と解されています」
上流階級出身の18歳から25歳までの美人で、かつ処女であることが求められるが、この“将軍サマ”の遺産は息子に引き継がれているのだろうか。...