眞子さまが突然の「結婚延期」 原因は週刊新潮も報じた「小室さん母親の金銭トラブル」!?
2月1日号の誌面より
御代替わりを1年3カ月後に控え、東宮家とともに注目が集まるのは、皇位継承権者をお二方擁する秋篠宮家である。が、折も折、ご一家は年越しのご憂慮に苛まれている。それは、長女・眞子さま(26)のご婚約相手である小室圭さん(26)の「家庭問題」に他ならない。
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新天皇即位は2019年5月1日。これを以て秋篠宮さまは「皇嗣」すなわち皇位継承順のトップとなられ、さらに悠仁さまが続く。東宮家に準ずる待遇を得て「皇嗣職」も新設され、後世に皇統を繋げていく体制が本格化するわけである。
こうした状況にあって、ご一家を切り盛りされる紀子妃は俄然奮い立たれている。時に宮邸職員への峻厳なご指導、あるいは「新皇后」雅子妃への複雑な思いを発露される場面も見受けられ、そうした感情の昂(たかぶ)りが「天皇の母」のみならず「皇后」となられる可能性をも示唆しているのは言うまでもない。
かねて皇室への“過剰適応”が指摘されながらも、いちずに皇后さまのお振舞いを手本としてこられた紀子妃。それゆえ、高揚感もひとしおであろうと拝察されるのだが、実際に、さる宮内庁関係者がこう明かす。
「皇后陛下は、陛下とともに二人三脚で続けてこられた『平成流ご公務』の行く末を案じてこられました。雅子妃殿下のご体調は、いぜん波があり全快には遠い。次代を迎え、ご自身が積み重ねてこられたものがどうなるのか、折にふれ思いを致されてきたのです。現在、妃殿下に同じようなお振舞いができるとは考えておられず、宮中祭祀、そして園遊会や一般参賀、8月の戦没者追悼式など、新天皇と同席せねばならない場だけはせめて務めてほしい、とのお考えでいらっしゃいます」
と同時に、次のようなご意向もお持ちだという。
「ご自身が長年携わってこられたチャリティーコンサートなどの福祉や文化・教育関連行事へのご出席は、雅子妃殿下では叶わないであろうとお考えで、もっぱら紀子妃殿下に引き継いでもらいたいとのご意向も示されています。現に最近、皇后陛下はこうした行事の際、主催者などに『これからは秋篠宮妃をよろしくね』と、お声掛けをされているのです」
“次の次”を視野に入れられる紀子妃におかれては、お力が漲(みなぎ)らないはずがあるまい。
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