「CNBLUE」ジョン・ヨンファ“裏口入学”発覚でいきなり入隊 兵役が“禊”の異常
謝罪会見より兵役!?
スターご本人も涙、ファンは号泣――。これが定番だったのだ。いや、今でも大半は変わらないだろう。“韓流スター”と“兵役”の話だ。
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最近はファンの“見送り”は自粛ムードというが、かつては文字通り、涙の別れだった。2011年3月8日のサンスポ「決意の丸刈り!ヒョンビン涙、海兵隊入所」の記事を見てみよう。
《韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」などで日本でも人気の韓流スター、ヒョンビン(28)が7日午後、韓国南東部の慶尚北道・浦項市にある海兵隊の教育施設に入所した。複数の韓国メディアが報じた。
施設前には見送りのため、日本など国内外のファンが早朝から集まりはじめ、約2000人に膨らんだ。
髪を丸刈りにしたヒョンビンは「必ず恩返しがしたい」と誓い、「2年後に力強く健康な姿で皆さんの前に再び立ちます」と約束。温かい拍手と声援を受け「本当にありがとうございます」と涙ぐみ、地べたにひざまづいて頭を深く下げて感謝の意を表した》(註:年齢は当時)
ところが、である――。最近、兵役を“禊”に利用する動きが出てきているのだという。不祥事に直面した芸能人にとって、謝罪会見を開くより、軍隊に入るほうが反省の意を示せるというのだ。マスコミから逃げられる、という利点があるのも言うまでもない。
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