石原さとみ主演「アンナチュラル」から読み解く“女性像”と“生きる力”の鍵とは
「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)で知られる野木亜紀子が手がける法医学ミステリー「アンナチュラル」(TBS)。これまで「掟上今日子の備忘録」(2015)「重版出来!」(2016)と、原作のある連続ドラマで多くの実績を誇る彼女の、オリジナル脚本ということで放送前から注目が集まっていた。第3話までを終えたところで、期待以上の仕上がりを見せ、多くのテレビドラマファンを唸らせている。
プロデューサーは新井順子。「Nのために」(2014)、「リバース」(2017)など、湊かなえ作品のドラマ化を数多く手がけてきた実力派。...