ケーシー高峰が報ステ“雪国中継”に登場!下ネタ連発で放送事故寸前?

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ナメコになったケーシー高峰

 雪が強くなっているのが分かる。帽子や肩にも雪が降り積もってきた師匠は、両手をこすり始めている。なんといっても83歳なのである。誰か傘でも差し出すなり、できることはないのかと心配になってくる。

師匠:84歳(師匠は数え年か?)になって、色んな所に連れて行っていただけて、こんな嬉しいことはありませんよ。

 震えながらも芸人根性を見せる師匠だが、富川アナはお構いなしである。

富川:そもそもはケーシーさん、山形の出身なんですよね?

師匠:そう山形県の最上(もがみ)ってとこ。雪がものすごく多いとこですね。

富川:グリーンアスパラとか赤ニンニクとか、名産がありますけど……。

 そんな豆知識披露している場合か! だが、そこへ師匠は震える声で食い込むのだ。

師匠:そうです、そうです。あとナメコ。ナメコもすごく美味しいのが取れるんです。いまもうね、寒いからね……ナメコになっちゃいました。

 直球である。しかし、残念ながら富川アナには届かない。

富川:すいません寒いところ。ナメコにはなっていませんけど……山形弁の特徴ってどういうところなんでしょう?

師匠:こっちのほうはね「のぉ」ってつけるんです。「ンだのぉ」とか「ほんでねえのぉ」とか、だから脳の発達がものすごくいい地域。

 ウケる富川アナ。師匠、このレベルじゃないとダメですよ。

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