乙武洋匡、知人に「桐谷美玲も願い下げ」 痛々しい強弁

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 日本人男性の平均寿命は80・98歳。ならば、彼はちょうど人生を折り返したばかりと言えるが、その後半生は「不満足」なものになるのだろうか――。乙武洋匡(ひろただ)クン、41歳。足掻き、もがき、そして彷徨(さまよ)っている。

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〈1月〜7月職探し〉

〈8月夏休み〉

〈9月〜12月職探し〉

〈ふう…こうして書き出してみると、今年も忙しい一年になりそうだ〉

 元日、乙武氏は自らのツイッターでこう呟いた。渾身の「自虐ギャグ」。だが笑えない。漂ってくるのは、「自分の不遇をこうして笑いにしてみせる余裕が僕にはあるんだ」という強がり。むしろ痛々しい……。

 乙武氏の人生は、「前半生の最終盤」から狂い始めた。一昨年、39歳の時に「5人不倫」が発覚。40歳になってから離婚し、昨年、前妻から提訴されるという見事な転落ぶりだった。無論、それもこれも彼自身が蒔(ま)いた種で、その酬(むく)いを受けるのは致し方ないところだが、乙武氏の知人曰く、

「彼は『乱倫男』のイメージを逆手に取り、起死回生を図って昨年1月、ネット上で有料会員制サロンを開設。『エロから政治まで』を売りにしたものでしたが、乙(おと)クン(仲間内での乙武氏の愛称)はまだどこか『スター気取り』で開き直り方が中途半端。彼がサイトに書くことはエロくも何ともなかった。そのせいか、『100人限定』と謳(うた)っていたのに一度も定員に達することなく、12月末で閉鎖となりました」

 こうして、やること為(な)すこと上手くいかない乙武氏は、日本に居づらいのか、

「昨年の春、家を引き払い、海外を転々。『五体不満足』以来、休みなく走り続けてきたからフラフラするのもいいだろうというのが彼の弁です」(同)

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