トランプ大統領に70人以上の専門家が「認知症」を指摘…その凄い内容
懸念されるトランプ大統領の精神状態
CNNは1月14日(日本電子版)に「トランプ氏の『精神状態』、専門家70人超から検査求める声」と報じた。ポイントを列挙してみる。
▽大統領の健康診断の担当医に、70人超の専門家が、精神面の検査を求める書簡を送った▽トランプ氏は12日に健診を受け、担当医が「極めて健康」との見方を示す
▽専門家は、大統領の年齢層なら米国人は定期的に精神面の検査を受けるのが標準と指摘▽大統領の精神状態を懸念する声に応えて認知症の検査を実施すべきだと提言
専門家グループはトランプ大統領の問題点を指摘している。その内容が凄い。
「発言にまとまりがない」、「ろれつが回らない」、「古くからの友人の顔が分からない」、「同じ内容の発言を繰り返す」、「細かい動作をする能力が下がった」、「読んだり聞いたり理解したりするのが困難」、「判断力や計画立案、問題解決、衝動抑制の能力が疑わしい」、「最近目に見えて語彙力が低下した」……。
これに対するトランプ大統領の反論も桁外れだった。いつも通りTwitterを使い、自分のことを「極めて情緒が安定した天才」だと主張したのだ。
天才が果たして自分のことを天才と言うかという問題はさておき、トランプ大統領の精神面を危惧する専門家の声は、認知症のレベルにとどまらない。「病的な自己愛」を問題視する声もある。
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