キムタクのキワモノCM出演に業界騒然 売り方がジャニーズ事務所の難題に
背に腹は代えられないということか。SMAP解散後、木村拓哉(45)が、初のCM出演を決めた。ただ、イメージダウンの著しいキムタクが飛びついたのは、ベッキーの後釜となるキワモノCM。新規の仕事獲得でジャニーズ事務所が苦慮している様が垣間見えるのだ。
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「LINEのお年玉」キャンペーンのアンバサダーに就任した木村は、昨年12月31日から1月2日まで放映のテレビCMに登場した。
「1年前、同じCMにはベッキーが起用されました」
とは、芸能担当記者。
「ベッキーは、ゲス極の川谷絵音とのLINEが流出し、不倫の決定的証拠になったのはご存じの通りです。ところが、騒動後、ベッキーはわざわざLINEのお年玉CMに出ることで、芸能界復帰を果たしました。そのため、スキャンダルを起こしたタレントが起用されるキワモノ枠というイメージが定着した。それを、あのキムタクが引き受けたわけです」
CM総合研究所によると、木村は一昨年、日本和装、トヨタ自動車、タマホームの3社のCMに出演したが、昨年は、このLINEのCMだけ。ちなみに、ジャニーズ事務所を退社した元SMAPの3人の場合、稲垣吾郎と香取慎吾の昨年のCMはゼロ。草なぎ剛は、アサヒグループ食品のCMに出演している。
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