原因は株の収益2億円? 民事訴訟で暴露された「久保優太」のDV
「死ぬかと思った」
甘いマスクの独身選手として女性ファンも多い久保氏だが、実はDV男だったと聞けば穏やかではない。
「久保さんは、いざ新婚生活が始まると態度が豹変したそうです」
と振り返るのは、元妻の友人である。
「株価が下がると機嫌が悪くなり急に声を荒らげるような人で、束縛も酷いと漏らしていました。そんな久保さんは、奥さんが朝帰りをしたことに腹を立てて、馬乗りになって顔のあたりを何発も殴ってきたそうです。当時の彼女は“死ぬかと思った”とひどく怯(おび)えていて、病院を受診したところ両耳の鼓膜が破れてしまっていた。今も片耳に後遺症が残っているんですよ」
あまりの仕打ちに元妻が警察に駆け込んだところ、
「警察が久保さんの身柄を拘束し、署に勾留されてしまったそうです」(同)
本来なら傷害の罪に問われてもおかしくないが、結局は示談となって離婚が成立。DV事件が表沙汰になることはなかったという。
改めて、元妻に話を聞こうとしたところ、
「恐ろしいので、コメントは差し控えます……」
と言い淀み、未だ暴力の恐怖から逃れられない様子が窺えるのだ。
いったい当の久保氏はどう思っているのか。ジムで汗を流す本人を直撃したところ、
「あの……K-1を通して貰わないと。K-1を通して。ちょっと帰って貰っていいですか」
などと繰り返し、自らが招いたトラブルにもかかわらず、一切の説明を拒むばかり。今月下旬には法廷で再びゴングが鳴り、件の裁判の続きが始まるが、こんな“場外乱闘”など、誰も見たくはないのである。
[2/2ページ]