大泉洋、安田顕……チームナックス特番「制作記者会見」の“ゴネ芸”実況中継
録画して欲しくない
森崎:2月3日がチームナックスの全国ツアーの初日で、その次の日に見てもらえるものですから、今年は全国で皆さんの街の劇場とテレビに出演させていだくということで、こうして自己紹介できることを嬉しく思っております。なかなかない全国放送ですけれども、普段着のまま等身大のチームナックスをご覧になって下さい。
安田:“日本で一番面白い5人組”という過大評価をいただいておりますけれども、裏を返せば、一人一人ではあまり面白くない。そりゃまあ、大泉さんは別です。好感度大好きの大泉さんは面白いですけれども……5人揃うと、それなりにまあまあ面白い集団かなとは思います。我々がはしゃいでる姿を15年という長い年月、北海道テレビさんで作ってくださっている「ハナタレナックス」という番組のスタッフさん、面白く切り取ってくださっているという自信だけはございますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
戸次:我々オッサン劇団ですけれども、「中学2年生のような44才がいる」と、動物番組でも見るように楽しんでいただけたらと思っております。
大泉:この番組は台本があるわけでもなく、やらせていただいている番組でして、そこが北海道らしい物作りだなと思っております。規定のモノがないので、どうなっていくか分からないから、なんとなく見ていられる番組になっているかな。役者をやる上で「見て欲しい」という番組ではないですけど、少ないスタッフで一所懸命やっておりますので、お好きにしてもらえたら、と。
戸次:録画して欲しくない。
大泉:いちばん嬉しいのは、テレビつけっぱなしで出かけてもらうのがいいかもしれない。
司会:視聴率的にも。
音尾:そうですね、「見て欲しくない」と思いつつも、大抵、オンエアの後に先輩の俳優さんたちに「見ましたよ」なんて言われると、恥ずかしくもあり、嬉しくもあり。まあ、テレビをつけたままお出かけしてもよし、うっかり見てしまうもよし、我々に興味がなくても小樽の美味しそうなものが映っておりますので、北海道旅行の一助になればと思っております。
ここで「北海道テレビに言いたいことはないか」という質問が入る。
森崎:HTBに対して、ここまで育てていただいたことに感謝しております。私からはHTBに100%の感謝をもって……皆さんはどうですか?
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