娘の家庭教師に手を出した「池坊保子」相撲協会評議員会議長の“礼節”
「著しく礼を欠いていた」――1月4日の臨時評議員会の後、貴乃花親方をそう糾弾したのは池坊保子議長だ。しかし、その彼女の出で立ちは、礼節を重んじたものだったのか。彼女は黒いニットカーディガンに黒のタートルネックセーター、同じく黒のロングスカートに黒色のローヒールのパンプスという格好だったが、
「率直に言って、あの日の池坊さんのファッションは礼節を欠いたものと言わざるを得ません」
と、ファッションジャーナリストは一刀両断する。
「スーツ姿の男性に囲まれる評議員会という場で、襟なしのカーディガンに襟なしのセーターではフォーマルな印象を与えない。...