政治家たちが年末年始に読んだ注目の本まとめ

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「万巻の書を読むに非ざるよりは、寧んぞ千秋の人たるを得ん」(多くの本を読まずして歴史に残る人物になることはできない)とは吉田松陰の言葉だが、石橋湛山や大平正芳をはじめ、かつての大宰相たちはよく本を読んだと言われる。ひるがえって昨今の政治家たちはどうだろうか。年末年始といえば政治家にとっても一時の休息時間。各種SNSなどを調べてみた。

 自民党の山本朋広氏は現職の防衛副大臣らしく『北朝鮮 核の資金源』(古川勝久著)を、同じく自民党の山本一太氏は『暴君誕生』(マット・タイービ著)と『アメリカのことがマンガで3時間でわかる本』(ポール室山著)の2冊を読んだようである。...

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