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「手が震えて食材が切れず」 覚醒剤所持で逮捕「金田中」社長が見せていた“奇行” 「ノリノリで現れて奇声を発することも」
古くは吉田茂、直近では石破茂首相(68)が訪れたばかり。「金田中(かねたなか)」は、歴代の首相はもちろん、政財界の大物が会食の場として利用してきた老舗料亭である。その岡副(おかぞえ)真吾社長(63)が今月9日、覚醒剤などの所持容疑で逮捕された。聞けば、普段から奇行が目撃される危ない人だったそうで……。
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大正時代に東京・新橋の花街で創業した「金田中」は、「新喜楽」「吉兆」と共に“日本三大料亭”と称される老舗だ。
逮捕された岡副社長は、3代目。...
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ボージョレがなんの靖国に並んだ日本酒「276銘柄」
新嘗祭(にいなめさい)を標的にした爆発事件で騒然となった東京・九段の靖国神社だが、どっこいこの季節ならではの宴は、予定どおり催されている。
11月28日までの5日間、神社本殿へと続く参道が舞台となるのは「黄葉見(こよみ)SAKE2015」。ライトアップされて一層艶やかに色づく銀杏の並木を見ながら、全国47都道府県の地酒を利き酒できるイベントだ。共催者である一般社団法人・千代田区観光協会の広報担当者が言う。
「昨年に続いての試みですが、担当者が北海道から沖縄に散らばる蔵元に、手紙を書くなどしてお願いした結果、今年は飲み比べイベントでは国内最多の276銘柄を揃えることができました。...
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