桂文枝は弁明も… 「愛人との卑猥な電話」新音声を公開

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「週刊新潮」前号が報じた、上方落語界の大御所・桂文枝(74)の最後の愛人。今回、文枝師匠本人が取材に応じ、2時間にわたって弁明した。

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 前回、文枝師匠と8年間の愛人関係にあったと明かしたのは、日舞の先生・夏目恵美子さん(56=仮名=)である。恵美子さんは“将来は俺の介護をしてほしい”といった師匠の発言のほか、数々のメールや電話の記録を元に、2人の交際を告白した。

 だが年明け某日、ホテルの一室でインタビューに答えた文枝師匠は、

「正直言って彼女の『愛人告白』にはとても驚いているんです。以前は、僕の落語を聞いて『元気になった、本当に有難う』と言ってくれていた人なんですよ」

と語り、こう続ける。

「とても優しい人やと思ったから『歳いったとき、介護頼むわ』ぐらいは彼女に言ったかも知れません。

 セクシーな雰囲気になったかって? まあ、それっぽいこともあったかも分かりません。彼女がネグリジェを買ったから(着てもらったり)とか。でも、肉体関係はなかったんですよ。彼女の部屋で横にはなったけどそれ以上のことはなかったということです。少なくとも僕の中ではなかったと思っている」

 一方、恵美子さんに文枝師匠の話を伝えると、呆れた様子でこれを否定。こんな具体的なエピソードも披露する。

「(家に来た)文枝さんは階段を登りながら洋服を一枚一枚脱いでゆくのです。2階に着いたときは全裸になっており、脱ぎ散らかした服を指して“ミステリアスな感じがして面白いやろう”とふざけて見せたものです」

 現在、デイリー新潮にて、文枝師匠と恵美子さんの新たな電話音声を公開中(※年齢制限あり)である。かなり卑猥な言葉が交わされているが、これを聞いても文枝師匠はシラを切り通すのだろうか……。1月10日発売の「週刊新潮」では、文枝師匠の弁明と恵美子さんの証言を詳しく掲載する。

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