紅白リハーサルで「坂本冬美vs.西野カナ」の“冷戦”がいきなり勃発した謎
坂本の気配りで幕を開けたはずが……
2017年の大晦日に行われた「NHK第68回紅白歌合戦」だが、芸能マスコミは本番だけでなくリハーサルから注目している。特に12月30日は全体リハーサルが行われ、出場全45組とゲストが一堂に会する。ために無数の目がステージに注がれるという。
***
速報羽生結弦との「105日離婚」から1年 元妻・末延麻裕子さんが胸中を告白 「大きな心を持って進んでいきたい」
そして少なからぬ芸能記者が釘付けになったのが、坂本冬美(50)と西野カナ(28)の2人だった。出場回数は前者が29回、後者が8回というベテランと中堅の間に、いったい何があったのか。
「まず記者が圧倒されたのが、坂本さんの気配りだったんです。例えばYOSHIKI(52)さんのピアノ伴奏で『いつでも夢を』を歌うところでは、出演者全員が登壇します。すると、坂本さんは左右に立った氷川きよし(40)さんと島津亜矢(46)さんに、持っていたマイクを向けるんです。他にもエンディング前には、白組と紅組に分かれて舞台の両脇に並ぶんですが、その時にも松たか子(40)、椎名林檎(39)、AI(36)、渡辺直美(30)さんといった方々と楽しそうに会話をしているんです。正直、かなりの年齢差がある人もいるわけですけど、坂本さんは全く屈託なく、本当に場を盛り上げていました」
さすがベテラン、さすがのプロ意識――話はここで終わるかと思いきや、次に芸能記者は異変に気づいたのだという。
[1/2ページ]