「やたらと質問が長い記者はバカだ」 ビートたけしの大正論
今年も様々な記者会見が話題になったが、定期的に開かれているもので、多くの耳目を集めたのは菅官房長官と東京新聞記者との応酬だろう。強面の官房長官に対して怯まない姿勢に賛辞を送る人もいたが、一方で「質問が長すぎる」といった批判の声も見られた。
この記者はともかくとして、たしかに質問がダラダラしていてよくわからないケースは珍しくない。
ビートたけしも、その手の記者の「被害」に数多くあったという。ベストセラーとなった新著『バカ論』の中では「こんなインタビュアーはイヤだ!」という項を設け、過去に出くわした酷いインタビュアーを紹介している。...