相撲協会とのガチンコ対決より気になる貴乃花親方の“ストール問題”
このところ連日連夜、テレビに取上げられている貴乃花親方(45)。すでにお気づきの方もおられるかもしれないが、この人は他の親方衆とは決定的に違う点が1つある。外出時には、必ず首からストールを掛けているのだ。もっとも時として、ショールやマフラーにも見えなくもない親方のストールは、“おしゃれ”というより、なぜか違和感があるのだ。
***
元横綱・日馬富士(33)による幕内・貴ノ岩(27)への暴行事件は、事件発覚から1カ月が過ぎた。すでに日馬富士は11月29日に引退したが、日本相撲協会の危機管理委員会による貴ノ岩への聴取を、師匠である貴乃花親方が拒否しており、年内に収束するのは絶望的と見られている。
無言を続ける親方の思惑が分かる由もない。だが、彼が映る映像を観るたびに気になるのが、首に巻き付けるわけでなく、中尾彬のようにネジネジにするでもない、肩からダラーンとぶら下がっているストールなのである。
先日、ワイドショーに出演した際、母の藤田紀子さん(70)は、息子のファッションにはこう発言している。
「私が女房だったら、あの格好はやめなさいと言います」
もしや、あのストールにモノ申したかったのか。
[1/3ページ]