警察庁幹部がパチンコ業者から付け届け!?“告発”の裏で繰り広げられる人事の暗闘
「警察庁監察」が宛先の封書
警察庁は15日、同庁の男性キャリア官僚(45)が30代女性と不倫関係に陥り、飲食費を負担させていたなどとして、停職1か月の懲戒処分を下したと発表した。
***
速報「娘はフェイク情報を信じて拒食症で死んだ」「同級生が違法薬物にハマり行方不明に」 豪「SNS禁止法」の深刻過ぎる背景
速報「ウンチでも食ってろ!と写真を添付し…」 兵庫県知事選、斎藤元彦氏の対抗馬らが受けた暴言、いやがらせの数々
マスコミ各社は「不倫の警察庁キャリア官僚を処分 飲食代負担させる」(共同通信)、「不倫の警察庁官僚を処分」(産経新聞)、「あきれた警察…不祥事が次々 不倫相手から飲食費 45歳キャリア辞職」(日刊スポーツ)などと報じた。ちなみに、日刊スポーツの見出しにあるように、男性キャリア官僚は処分が下された15日付で辞職したとも発表されている。
初報は「FRIDAY」(講談社)の「スクープ! 愛人が告発!『警察庁高級官僚がベッドで漏らした国家機密』」(17年2月24日号)という記事だ。文中には不倫関係だけでなく、30代女性は交通事故の防止用品を納入する企業の役員であり、元キャリアは交通総務課長を務めていたことも触れられていた。官と民の“癒着”という問題も浮き彫りになっていたのだ。
[1/4ページ]