鈴木愛、韓国勢を振り切り4年ぶり「日本人賞金女王」に

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 今季38戦中、外国勢が20勝――韓国を中心とする外国勢が国内女子ゴルフを席巻しているのは今に始まったことではない。だが賞金女王の座は、2013年の森田理香子以来4年ぶりに大和撫子が奪還した。

「もっとも、最終戦最終日まで4人に賞金女王の可能性が残るという、例年にない大混戦でした」

 とツアー記者が語る。

 この時点での賞金ランキング首位は鈴木愛(23)。次いでキム・ハヌル(28)、イ・ミニョン(25)、申ジエ(29)と韓国勢が続いた。...

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