「桐谷美玲」激ヤセの理由 事務所は“3食きちんと食べています”
あまりに細く、今にも折れてしまいそうな二の腕を見ると、あの悪夢を思い出してしまう。国民的美少女から一転、急な激ヤセで拒食症まで囁かれた宮沢りえ(44)のそれである。モデル出身の女優・桐谷美玲(27)もまた、同じ道を辿ろうとしているのか――。
***
速報羽生結弦との「105日離婚」から1年 元妻・末延麻裕子さんが胸中を告白 「大きな心を持って進んでいきたい」
11月23日、都内で開かれたイタリアの高級ブランド・ブルガリ主催のイベントで、深紅のロングドレスに身を包んだ桐谷を見た報道陣は一様に目を疑った。
芸能担当記者が言う。
「スレンダーで知られる女優ですが、まさかここまでとはね。肩や腕もそうだけど、首回りは骨の形が露わになって、痛々しかったよ」
そもそも、身長163センチで小顔の桐谷は、共演者たちから“横に並びたくない女優”の異名で呼ばれていると話すのは、さるキー局のディレクターだ。
「昨年冬に、彼女はテレビ朝日のドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』で主演を務めましたが、共演した松坂慶子さんは、“美玲ちゃんはヤセ過ぎ!”なんて言いつつ、彼女を意識してダイエットに励んでいましたからね。その時と比べても、激ヤセしていますね」
売れっ子としてのハードワークが祟ったのか、果ては失恋が原因かと勘繰るムキもあるのだが、
「大胆に肩や腕を出すゴージャスな衣装でしたから、ことさら細身が強調されて、ご心配をおかけしました」
とは、彼女の所属事務所の担当者である。
「キャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)では、腕や足を見せないスーツスタイルが多く、ギャップに驚かれた方が多かったかもしれません。昔から体型は変わっていませんが、桐谷本人は、“時間がある時は食べなきゃ”と言って、あの日も用意されたボリュームのあるお弁当を平らげた。3食きちんと食べていますし、体調不良で仕事を休んだことはありません」
[1/2ページ]