「HKT48」メンバーが見せちゃった聖教新聞 過去には元AKBの“あの大先輩”も…

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聖教新聞の上で丸くなる猫

 当時所属していたAKB内ユニット「ノースリーブス」のブログに、高橋が〈もっぱら新聞紙が好きらしぃ〉と、「聖教新聞」の上で愛猫が丸くなる写真を投稿したのは12年5月13日のこと。やはりこの時も“たかみなは学会員か”と議論を呼び、当時の「週刊新潮」(12年5月31日号)も以下のように報じた。

《果して、聖教新聞は彼女の愛読紙なのか。早速、所属事務所に聞いたが、なぜか回答を拒否。今年初めまで住んでいたとされる実家近くの住人は、

「高橋さんの家が学会員だとか、聖教新聞を取っていたという話は聞いたことがないですが……」

 真相は不明のままだ》

 直前の総選挙で7位だった高橋の順位は、この投稿の後に行われた12年6月の総選挙で6位に上昇。学会員が知人に公明党への投票を呼びかける選挙活動、通称“F(フレンド)票”はAKB選挙にも……と思いきや、13年は8位、14年は9位という結果に終わっている(卒業を発表していた15年は4位)。

 今村にしても高橋にしても、創価学会の信者であるか否か定かではないのだが、

「学会員でなくても、聖教新聞くらいは付き合いでとったりしますからね。いってしまえば、ネットには指原にだって“疑惑”はあって、その根拠は“センターを務めた『恋するフォーチュンクッキー』の衣装は赤青黄。創価の三色旗と同じだから”とか無理矢理。アイツは学会員うんぬんは、詮索好きなネットの人びとと相性がいいテーマなんでしょう」(先の記者)

 CDやグッズを買ってお布施して、“推し”の色を身に着けてステージや握手会を参拝――。アイドルだって宗教みたいなものである。

週刊新潮WEB取材班

2017年12月6日掲載

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