原因は菅田将暉!? 沈黙の板尾創路が一転して「ラブホ休憩不倫」を認めたワケ

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当初の沈黙を翻した謎

 写真週刊誌「FLASH」(光文社)が報じた、タレント板尾創路(54)と、グラビアアイドル豊田瀬里奈(27)の不倫記事。板尾が会見で不倫を認めた映像をご記憶の方も多いだろう。

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 だが記事中では、「FLASH」側が取材するも本人は無言を貫き、吉本興業も期日内に回答をしなかったとの記述がある。文中のポイントを引用させてもらおう。まず、不倫の内容だ。

《イタリアンでの食事のあとはカラオケ店へと向かった。妻帯者が女性と密室で2人きりというのもいかがなものかと思ったが、1時間後に店を後にすると、向かった先は冒頭のラブホテル街。ホテルから出てきたのは深夜3時半で、じつに3時間以上の「ご休憩」だった》

「FLASH」の取材に対する板尾側の対応は以下の通りだ。

《板尾に声をかけた。

――豊田瀬里菜奈さんをご存じですよね?

「……」

 悟ったように前を見据えたまま、何を聞いても終始無言を貫いたのだった。板尾が所属する吉本興業に問い合わせたが、期日までに回答はなかった》

 だが、先に見た通り、板尾は一転して会見に応じ、不倫を暗に肯定。ネット上では豊田に対するバッシングこそ激しかったものの、本格的に世論が沸騰することはなかった。板尾側の“危機管理”が成功したかに見えるが、そう判断するのは表面的に過ぎるようだ。水面下では関係者の激しい暗闘が繰り広げられていたという。

 バトルの背景は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(37)が執筆した小説『火花』(文藝春秋)の原作映画を板尾が監督したことにある。事情に詳しい関係者が打ち明ける。

「『FLASH』が不倫を報じてからも、板尾さんたちは方針を変えるつもりはなかったんです。黙ってやり過ごし、うやむやになるのを狙っていた。ところが、それに激怒したのが、映画『火花』にW主演の1人である菅田将暉さんのサイドです。実は『FLASH』の発売日だった11月20日に板尾さんが出席しない映画PRイベントが予定されていたため、『菅田に火の粉がかかるじゃないか!』と猛反発したんです」

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