「竹内涼真」はなぜモテる? ディーンに代わる女性誌の救世主に

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 今年上半期にブレイクしたのが、ディーン・フジオカ(37)、高橋一生(36)なら、下半期はこの人、竹内涼真(24)である。現在、女性誌が部数アップに直結するからと、最も記事に取り上げたい俳優なのだという。一押し二金三男。女性にモテる条件は、財力や男ぶりより押しの強さが一番とされるが、何故、彼はこれほどモテる?

 確かに、9月以降だけでも「女性自身」に7回、「週刊女性」には8回、「女性セブン」に6回と、ハイペースで取り上げられている。

 女性誌の編集者によれば、

「読者アンケートで、一番良かった記事を書き込んでもらうのですが、9月から10月の1カ月間、涼真くんが連続で1位でした。ここ1年ほどは、ディーン・フジオカが圧倒的人気で、そこに高橋一生や星野源が割り込んできたりしていた。でも、いまのイチオシは涼真くんです。表紙にすれば部数アップに繋がるから、編集長は“なんでもいいからネタを取ってこい”と発破をかけています」

 一体、何が魅力なのか。

「甘過ぎないところが、人気の理由ではないでしょうか。しかも、体育会系の雰囲気が女性だけでなく、男性からも好感を持たれているのです」

 とは、イケメン評論家の沖直実氏。

「『仮面ライダードライブ』では、お母さん世代に知られた程度でした。でも、NHKの連ドラ『ひよっこ』に出て、認知度が一気に高まった。出番が終わったときには、竹内ロスが起こったくらいです。その喪失感を埋めるように『過保護のカホコ』が始まった。その役のツンデレ具合が涼真くんにピッタリ。作品とタイミングにも恵まれています」

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