こんな記事も読まれています
私大出身者の希望の星か 「みずほ銀行」新頭取の評判
みずほ銀行のトップ人事が話題になっている。4月1日付で常務取締役から頭取に昇格したのは、旧第一勧業銀行出身の藤原弘治氏(55)だ。藤原氏は海外、企画畑を歩んだエリート行員だが、銀行界では“学歴偏重に一石を投じる異例の人事”と囁かれているのだという。
みずほ銀行を傘下に置く、みずほフィナンシャルグループ(FG)の佐藤康博社長(65)は、4月1日に開かれた入行式で2421人の新入行員を前にこう挨拶した。
「大きな転換期が来ることは間違いない。我々は、50年に1度のターニングポイントに立っている」
...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
「日経平均3万円」のインパクト… マネックス証券「松本大」社長に真意を聞く
何とも思い切った発言なのである。マネックス証券の松本大(おおき)社長(53)がぶちあげたのは、「日経平均株価が2019年3月末までに3万円に達する」との大胆予想。外せば大恥どころか信用問題に発展しかねないリスクを負ってまで発言した真意を、本人に聞くと……。
***
マネックス証券の松本社長が会見を行ったのは11月9日。その場で、2019年3月末までに日経平均株価が3万円に達する、との見通しと理由を述べたのだが、多くの社員を抱え、顧客から預かった巨額の資金を運用する証券会社の社長がここまで具体的に株価の予想を行うのは異例のことである。...
つづきを読む