映画の濡れ場はお蔵入りでも… 「佐々木希」のリニューアル戦略
結婚後に決まった仕事は、映画3本、ドラマ3本にCMが5本。公私共に着々とリニューアルを図っているのが、女優の佐々木希(29)だ。背景には、夫であるお笑いタレント・渡部建(45)の存在を匂わせる「戦略」があった。
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4月11日に入籍、10月8日に披露宴を終えた佐々木にとって、結婚して初のスキャンダルが、映画「一茶」を巡る騒動だ。写真週刊誌「フラッシュ」によれば、彼女は主演のリリー・フランキーと濡れ場を演じたにもかかわらず、製作会社の倒産で公開がお蔵入りの危機にあるというのだ。
スポーツ紙記者が言う。
「一部のメディアは“濡れ場に挑戦”なんて報じましたけどね。すでに、彼女は8月放送のTBSドラマ『伊藤くんAtoE』や、9月からネット配信されたHuluのドラマ『雨が降ると君は優しい』で、お色気シーンを披露しています」
新婚早々、カラダを張ったのにはこんなワケがあると、別の記者が話を継ぐ。
「ネット配信の『雨が〜』は、過激な作品で知られる脚本家の野島伸司氏によるもので、彼女はセックス依存症の“新妻”という、私生活と絡んだ役柄を演じた。“キレイな女の子”でも、演技に難アリと評されてきた彼女は、結婚を機に濡れ場も出来る“イイ女”に脱皮して、男性層に再びアピールする狙いがあるのです」
加えて、この秋からお茶の間に流れるCMがリニューアルされてもいた。炊飯器やドレッシングなどの商品をPRすることで、芸能界随一の食通でグルメ本が累計8万部超のヒットを飛ばす夫を連想させる内容になっているという。
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