インディ王者「佐藤琢磨」のドリフト不倫 「内藤聡子」が住む都内マンションへ…

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“糟糠の妻”

 ところで、琢磨が同い年の妻と結婚したのは05年。00年ごろから付き合うようになり、長男を授かって結婚したという。

 琢磨の知人によれば、

「F1を目指していた琢磨さんは、F1の下のF3でチャンピオンになるために、00年からイギリスに渡って参戦しました。そのとき彼女も渡英して、それからずっと琢磨さんを支えてきたんです」

 いわゆる糟糠の妻というヤツである。しかし、ヨーロッパやアメリカで琢磨を支えていたはずが、

「2人の子供の教育のために12年ごろ帰国し、日本に拠点を移したはず」(同)

 一方、言うまでもないが琢磨は忙しい。レース関係者によると、

「年初から秋までは、アメリカ中心の生活ですね」

 と言って、続ける。

「1月には渡米して、“テスト”と呼ばれるサーキットでの試験走行を何回かこなしたのち、3月にインディカー・シリーズが開幕します。その後は9月第3週の最終戦まで転戦に次ぐ転戦。日本のスポンサーがたくさんついているので、たまに半月とか空くと、スポンサー関係の仕事のために帰国するという感じです。ふだんはインディアナポリスにあるアメリカ人マネージャーの家に住んでいると思いますよ。オフシーズンも短期の海外出張や、スポンサー関係のイベントなどで地方を回ることが多いので、東京にいられる時間は多くないはずです」

 レースではタイヤをしっかり接地させ、オン・ザ・レールで走り抜ける琢磨だが、どうやら家庭というレールの上では、タイヤが滑っている感がある。

 しかもその間、琢磨はわき見運転をしていたと、テレビ局関係者が仄めかす。

「内藤さんは去年、『5時に夢中!』だけでなく事務所も辞めて、ハワイに留学した。それは琢磨さんと一緒に暮らしたいからと思っている人は多かったです。2人の仲はそれなりに知られていました。ハワイに行けば、アメリカで仕事をしている琢磨さんに会いやすくなるはずですから」

 そしてすでに触れたように、最近は内藤が住む都内のマンションに、たびたび“ピットイン”したまま出てこない。家庭からのリタイヤもやむなし、という意志表示とも受け取れるが、どうなのか。

(下)へつづく

 ***

週刊新潮 2017年11月23日号掲載

特集「『トランプ晩餐会』出席でも人生はコースアウト!? インディ王者『佐藤琢磨』のドリフト不倫」より

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