「渡辺麻友」AKB48卒業で女優進出も… 業界ではあの“坂”メンバーが一人勝ちの声

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打ち切りだった「書店ガール」

 2007年のAKBデビューからの10年間でも、渡辺はいくつものドラマに出演してきた。AKBの面々がキャスティングされる「マジすか学園」シリーズはもちろんのこと、2012年の「さばドル」(テレビ東京系)で連ドラ初主演を務め、最近は2015年に「戦う!書店ガール」(関西テレビ系)にて稲森いずみとW主演、今年5月から放送された「サヨナラ、えなりくん」(テレビ朝日系)が、放送前にタイトルで揉めたことも記憶に新しい。

「『さばドル』『サヨナラ~』の平均視聴率が2%ほどだったのは深夜帯だから大目に見るとしても、22時台の『書店ガール』が平均4・8%で打ち切られたのは痛い。かねてより“夢は女優”を公言していた彼女にしてみればこれを機に、という意欲作だったでしょうし、その前年のグループ総選挙で1位を取って、ファン人気はあったはずの時期でコレですから。他のAKB出身の子たち同様、見た目に女優的な魅力がないのに加えて、“まゆゆ”はなんだか演技に抑揚がないんですよ。AKBとしてはリハーサルからニコニコしていてさすがプロ、と思わせますが、逆に笑顔以外は苦手なのでしょう」(同)

 こう聞くと、“まゆゆ”も元AKB女優たちと同じ轍を歩むことになりそうだ。ぜひとも脱アイドル後には演技に磨きをかけて、といきたいところだが、現役アイドルにも評価の高い存在が……。乃木坂46の西野七瀬(23)である。

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