高校進学より将棋という「藤井聡太」に母親が放った「封じ手」

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 将棋は学歴で指すわけではない。そんなことは分かっていても、高校ぐらいは出てもらいたいのが「親」というものである。進学に疑問を抱きながらも、高校進学することになった天才棋士・藤井聡太四段(15)が、母親の“封じ手”を破る一手とは。

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 10月25日、藤井四段は日本将棋連盟を通じて、高校進学を決めたと発表した。現在、名古屋大学教育学部附属中学3年生なので、同高校にそのまま内部進学することになる。とはいえ、藤井四段が進学に疑問を抱いていたことは、本誌(「週刊新潮」)
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