草刈正雄の愛娘・紅蘭が懲役ラッパーと交際で「お騒がせな娘でごめん」

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

「懲役ラッパー」交際で、紅蘭コメント全文掲載(3)

 週刊新潮の取材に、草刈正雄の長女・紅蘭(くらん:28)は「凄絶犯歴」のラッパー・RYKEY(リッキー)との交際を認めた。多くの読者の脳裏に、「それを聞いた父親は、どう思ったのだろうか?」という疑問が浮かんだに違いない。

 ***

「週刊新潮」が11月9日号に掲載した記事「『草刈正雄』やきもき『愛娘』が溺れるラッパー彼氏の壮絶犯歴」では紅蘭本人のコメントを掲載した。しかし紙幅の関係で、大幅に割愛せざるを得なかった。そこで今回はネット版オリジナル記事としてノーカット、全文を掲載している。

 このネット版オリジナル記事は全3回。第1回の「草刈正雄の愛娘・紅蘭が恋人ラッパーを語る『彼の前科は分からない』」では恋人・RYKEYの経歴や、出会いの経緯などをお伝えした。

 第2回の「草刈正雄の愛娘・紅蘭が恋人ラッパーの覚せい剤使用に『錯乱状態』と明かす」では、そのRYKEYが逮捕、収監されるまでの経緯を、紅蘭本人に語ってもらった。

 そして最終回の第3回は、紅蘭が父・草刈正雄について思いの丈を明かす。そもそも彼女が、どのようなタイミングで両親に交際を伝えたのか、から見て頂こう。

「RYKEYが逮捕されるタイミングで、彼のパーソナリティーや覚せい剤のことなどについて、家族に全て話しました。父は最初、驚きすぎて言葉がなかったですよね。何で私が彼を愛するのか理解できなかった様子で、『もう付き合わないでくれ』とはっきり言われました。まあ、びっくりするよなあ、普通……。そこからパパと長い時間をかけて話し合いました。パパが悲しんでいるのを見て、私も一瞬、彼との関係を終えようとも思ったんです。でも、やっぱり彼を忘れられないし、『私が支えていかないと彼の人生は滅茶苦茶になって、極端な話、死んでしまうかもしれない』と強く感じたんです。その覚悟を決めた時から、父はもう何も言わなくなりました。手紙を出したり、面会に行ったりする姿を見て、もうパパは触れてこなかったですね」

 紅蘭が学生時代、彼氏を家に連れてくると、草刈正雄は衝撃を受けて家出したというエピソードもあるほどだ。更に今回の恋人は様々な意味において“桁違い”だ。そのの心中はを察するに余りあるが、まずは娘の独白に耳を傾けよう。

「彼が出所して、少ししてから2人で話し合ったんですけど、その話し合いまでは出所のことは家族に言わなかったです。話し合いが終わったタイミングで、母に『今後も2人で頑張っていくことに決めた』と伝えました。母は私とよく話すタイプなので、『えー!』と驚いている感じでした」

次ページ:「パパがそんなことを言ってくれるなんて」

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。