小池都知事が真っ青!「葛飾区議選」で都民ファ「定数40」に当選たった1人の大爆死

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落選確率は32.3%でも4人が“突破”

 定数40人に対し59人が立候補。国政選挙しか見ていないと、落選者より当選者が多い選挙には驚かされる。今月12日に投票、13日に開票が行われた東京都葛飾区議選だ。

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 小池百合子都知事が“特別顧問”を務める「都民ファーストの会」は公認候補5人を擁立したが、なんと4人が落選。1人しか当選しなかった。

 繰り返すが、定数が40に対し、立候補者は59人。当選確率は67.7%、落選確率は32.3%だ。それに5人が挑んで1人しか当選しなかったのだから、正真正銘の大惨敗だろう。葛飾区民は徹底的に都民ファを“排除”したのだ。

 この葛飾区議選では“脱都民ファ”の候補も立候補して話題になっていた。例えば都民ファを離党した音喜多駿、上田令子両都議は、現職の梅田信利氏と新人の大森ゆきこ氏を応援していた。

 他にも写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)17年11月17日号に掲載された、

《都民ファースト米川大二郎都議のセクハラ&パワハラを許さない 元秘書の被害女性が実名告発! 「事務所や車の中で身体を触り、抵抗すると区議選前の私に『公認を取り消すぞ』と恫喝してきた」》

 の記事で告発を行った蔦絵梨奈氏も都民ファの公認を得たが、最終的には無所属で出馬し当選した。

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