武井咲、つわりでドラマ撮影に支障… 主演ディーンは怒髪天

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「登場回数を減らす」

 武井といえば、9月1日に突如としてEXILEのTAKAHIRO(32)との結婚と、妊娠3カ月を発表して世間をアッと言わせた。

「今回のドラマに関しては、日テレは当初からの撮影予定に変更はなく、担当プロデューサーも“金坂澪という役にやらせたかったことを変えることは一切考えていない”と脚本などを変更する予定はないと強調していました」(スポーツ紙記者)

 10月8日にこのドラマのトークイベントが行われた際には、武井がディーンに対して、

「本当に王子様のような人。現場でも、口癖のように『安全第一』と言って引っ張ってくれる」

 と、感謝の弁を述べていたのだが、「円満」な状況は長くは続かなかった。

「ここへきて武井のつわりがひどくなり、撮影現場で“あれも出来ない、これも出来ない”と言い出しているのです。本来なら武井の所属事務所の『オスカープロモーション』は、日テレやディーン側に謝罪すべきところですが、“これでやって下さい”と開き直っているというのだからひどい話です」(芸能関係者)

 これには、王子様のようだったはずのディーンも、

「“俺の初めての民放連続ドラマ主演作をどうしてくれるのか”と激怒しており、現場には険悪な雰囲気が漂っています。ただ、今後は脚本などを変更せざるを得ないでしょう。具体的には、武井の登場回数を減らすことになりそうですが、彼女が演じている金坂澪はドラマの中で“舞台回し”の役割を果たしている。ドラマ全体への影響は計り知れませんよ」(同)

 ひどいつわりに苦しむ妊婦に対して、「ちゃんと仕事しろ!」と“脅迫”することもできず、悩み深き「おディーン様」である。

週刊新潮 2017年11月9日神帰月増大号掲載

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