酒井法子のインターナショナルなドサ回り 海外では「怪物級美魔女」の人気

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 覚醒剤の事件を起こしてから8年――。日本の芸能界ではすっかりイロモノ扱いとなってしまった“のりピー”こと酒井法子(46)だが、なぜか海外では大人気だという。

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 毎年11月にマカオで開催されるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に今年ものりピーは登場する。初参加となった昨年は、事前告知がなかったにもかかわらず、彼女が登場すると「のりピーがいる!」と100人近い人だかりができたという。

 今年ものりピー目当てにファンが集まること間違いなしなのだが、マカオに限らずアジア圏での人気は根強く、昨年3月と今年1月には韓国のカジノでもディナーショーを開いている。さらには来年1月に香港でコンサートを開催予定で、チケットは3日で完売したとか。

 のりピーのアジアでの人気を支えるメインの客は中国人だというが、

「酒井さんは1990年代前半に中華圏に進出しています。当時は、わざわざアジア諸国に出てゆく一流芸能人は珍しかった。それもあって、彼女が出したCDもドラマも現地では大人気でした」(ノンフィクション・ライターの安田峰俊氏)

 その人気は46歳にしてなお「怪物級美魔女」と呼ばれているほどなのだ。

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 11月9日発売の「週刊新潮」では、のりピーのアジア人気の程を詳しく報じる。

週刊新潮 2017年11月16日号掲載

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