若き日の自分を見た? 本誌に激白「橋下徹」は丸山穂高を許せない

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 相手に自分と似た何かを感じ取ることで、人は怒りを覚えることがある。「近親憎悪」と称される深層心理だが、そんな心の闇に触れ、かのニーチェは〈怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ〉(『善悪の彼岸』)と書き戒めとした。翻って、この“親子ゲンカ”を見れば、果たして怪物と化してしまったのは……。

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 きっかけは、日本維新の会国会議員団政調副会長だった丸山穂高衆院議員(33)が発した一言である。...

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