蒼井優「私は、ほどほどの顔」発言を、人相科学の第一人者が分析

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大女優より名女優タイプ

 石丸氏は「私たちが分析できるのは、蒼井優さんが『女優という職業に向いているか、向いていないか』ということだけです」と言い、次のように指摘する。

「蒼井さんは女優に向いています。黒目がちな目は赤ちゃんを連想させ、多くの人が本能的に愛情を注ぎます。更に人相科学には『顎の先が前に出ている人は、意志が強い』という統計もあるんです。瞳は人気商売に向き、顎は芸事への精進を保証します。似た顎の持ち主に、綾瀬はるかさん(32) がいます。要は役者にはぴったりの顔なんですよ」

 一方で、本当のスターは丸顔が多いという。蒼井優は細面。そのため 「大女優」といったポジションは難しいかもしれない。

「人相科学では丸顔の人を、『いわれのない自信を持ち、常に威風堂々としているタイプが多い』と分析します。これは大スターに必須の精神構造でしょう。例えば、若い人に人気のある女優さんといえば、新垣結衣さん(29) や、広瀬すずさん(19) という名前が挙がると思います。お2人の顔を写真や動画でチェックして下さい。見事な丸顔です」

 細面の場合は、経験を積み重ねることで大成する傾向があるという。映画、テレビ、舞台、そして主演も助演も問わず、様々な演技の経験を積むことで「大女優」ではないが「名女優」になっていくタイプのようだ。

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