文春砲は誤報か? 宮根誠司「日テレ降板」→「フジ電撃移籍」記事のネタ元

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文春の“スクープ”記事

【1】「ミヤネ屋」は2014年から3年連続で同時間帯視聴率トップを記録した。

【2】だが、ここ1年は、東京ならTBSで同時間帯に放映されている「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(CBC)に圧され気味で、10月には関東地区で視聴率1位の座を明け渡した。

【3】所属事務所は「視聴率が下がり追い込まれる前に辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」と考えている。

【4】獲得の意志を示したのが「Mr.サンデー」のフジテレビ。宮根氏を引き抜き、夕方の報道番組「みんなのニュース」を担当させる。司会不在の「ミヤネ屋」は視聴率が下がり、同時間帯の「直撃LIVE グッディ! 」の視聴率回復も期待できる。まさに“一石二鳥”の作戦。

 文春が示した“ファクト”は、真偽が微妙に入り混じっているという。では、キー局幹部にご登場頂こう。

「結論から言えば、テレビ業界では『宮根さんサイドに文春さんが体よく利用された』と言われています。記事にあるように、『ゴゴスマ』の視聴率が伸びていて、『ミヤネ屋』が苦戦しているのは事実です。実際、視聴率が芳しくないため、今年の夏頃には、今後をどうするかという話も浮上したと聞いています」

 これを宮根氏サイドがキャッチした。絶対に“クビだけは避けたいと考えるのは当然だろう。

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