主義主張を押し付ける「朝日」「東京」「毎日」の“東電イジメ”報道
「朝日」「毎日」の偏執的「東電」イジメ(下)
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が “合格認定”されたことに対し、「毎日新聞」を始めとしたメディアは批判的な論調で報じている。6年半前の事故を思い起こせば疑念を抱くのは無理もないが、5層にわたる新規制基準をパスした同原発の安全対策には目をつぶる、偏執的な「東電イジメ」の姿勢がうかがえる。
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柏崎刈羽が実施した安全対策の具体例を、北海道大学大学院の奈良林直教授(原子炉工学)に挙げてもらうと、
「第3層の強化例が防潮堤。次に原子炉建屋の入口をすべて鋼鉄製にし、水の流入を防いでいる。...