柏崎刈羽原発「合格認定」で“危険”の大合唱… やりすぎ安全策に目をつぶるメディア

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「朝日」「毎日」の偏執的「東電」イジメ(上)

 安全対策に6000億円以上を注いで審査に合格した柏崎刈羽原発が、陰湿なイジメに遭っている。なにしろ朝日も毎日も、やりすぎの声すらある安全策は無視して「危険」の大合唱なのだ。自らの主義主張に合わぬ事実を伏せる姿勢は、どこかの「王朝」と瓜二つ。

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「福島の教訓から本当に学んだのか」

「審査に合格したからって絶対に安全なんてことはないって。いったん事故が起きれば……」

 10月5日付の毎日新聞朝刊には、福島県浪江町から新潟県柏崎市に避難してきたという被災者男性の、こんな談話が載った。...

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